今日も気ままに語っていく。

コロナとの戦いは体重との戦いだ。

私はこの半年ほど、出てくる腹との熾烈な戦いを繰り広げている。

コロナで外に出なくなってからというもの、私の体重はじりじりと増え続けてきた。

しかし、日頃の運動と食事と晩酌のおつまみのコントロールにより、ここ数週間、私の腹囲と体重は減少に転じていた。

順調なはずだった。

ヤツが表れるまでは。

晩酌のシメのお茶漬けである。

私は長らく、酒のシメと言えばラーメンであった。

だが最近は年のせいか、寝る前のラーメンにはいま一つ気がのらず、寝る前のラーメンは回避する事ができていたのだ。

だがしかし、ヤツは現れた。

お茶漬けである!

齢(よわい)39にして、酒のシメのお茶漬けの魅力に気付いてしまったのだ。

酒のシメには汁っ気がほしい。
ラーメンはその王者である。

だがラーメンはやや腹に重いのが、40前の私には玉に瑕だった。

しかし、そこにヤツは現れた。
その隙にヤツはつけ込んできたのだ。

お茶漬けである!

ほど良い汁気と塩気、そして脂っこくもなくドシっと腹にくる満足感。

おいおい、いいじゃないか、お茶漬けよ。

サラっとしていて、なんとなくラーメンよりヘルシーそうなイメージもある。
罪悪感が薄い。

おのれ、なんという誘惑だ、、、

炭水化物だぞ。

ヤツは炭水化物なんだぞ!!

しかも寝る前である。

順調だったはずの体重との戦いに再び、きな臭さが漂いはじめてきた。

おのれ、、、

ついさっきも、スーパーでお茶漬けをカゴに入れてしまった。

4種8袋入りのやつだ。

某社の定番商品もいいが、やっぱり味変は大事だよね。

我が家には「非常食」という名の「サトウのごはん」的な備蓄食料が豊富にある。

おのれコロナめ。

外出自粛との副次的な闘いはもうしばらく続きそうな今日この頃である。