「教室ホームページに何を書いたら良いですか?」~ とあるピアノ講師さんのご相談

永井です。

今回は、私がお客様のピアノ教室ホームページを作成する時に、掲載すべきことをどんな風に導き出しているか、というお話をしてみます。

普通のホームページ制作業者はピアノ生徒の集め方を知らない

先週のことです。
とあるピアノ講師さんからLINEメッセージをいただき、無料電話相談をすることになりました(LINE無料相談はこちら)。

ご相談の内容は、今よその業者さんに頼んでホームページを作ってもらっているのだけれども、何を載せたらいいのかわからないので教えて欲しい。
というような事でした。

私もホームページ制作業者なんですけど(苦笑)。

その先生が言うには、そのホームページ制作業者さんはピアノ教室の集客はよくわからないので、掲載内容を自分で考えなきゃいけないのだと言う事でした。

この手の話、このブログに書くの何回目でしょうね ^ ^ ;
とてもあるあるな話です。

去年他の記事でも書きましたが(※)、普通のホームページ制作業者さんはピアノ生徒さんの集め方なんて知りません。
「ホームページを作ったのにピアノ生徒が全然来ない!」となる前に ~ 大阪のピアノ教室 M 先生のご相談

彼らの仕事はホームページを作ることであって、ピアノの生徒さんを集めることではないからです。
だから今回のように「入れ物は作るから中身は自分で考えてね」というような話になるんですね。

これってぶっちゃけ、ホームページの集客力という面では自力で作っているのと大して変わらないんですよ。

プロの業者さんが作っているので、パッと見のデザイン的にはそれっぽいものが出来上がるんですけれども、デザイン性と集客力は必ずしも一致しませんのでね。
詳しくは ネットでピアノ生徒を集めるのに “高額な” ホームページは必要なのか

今回の先生はホームページを作っている段階でご相談に来られましたが、こうして作ってしばらく使ってみて、全然問い合わせが来ないと言ってご相談に来られる方もいらっしゃいます。
「いっそ教室ホームページを閉じてしまおうか……」←ちょっと待った!ちゃんと直せばいけますよ!

「とりあえずホームページを作ってみたけど、全然問い合わせが来ない」
というご相談って、本当に多いんですね。

永井はホームページの掲載内容をどうやって決めているの?

では私がお客様のピアノ教室ホームページを作成する時にどうしているかと言うと、お客様に文章を書いてもらっています。

「お前もかいっ!」

って思いました?(笑)

でも私はお客様に丸投げはしてないです。

私の場合、お客様からホームページ制作のご依頼を頂いた時にまず最初にやることは、お客様との電話でのお打ち合わせです。

そこで、これからどんな文章素材を書いていただくかという会話をするのですが、最初のこの会話を私はかなりしっかりやります。

時間にして1時間~2時間くらい、がっつりと、その先生の世界を聞きます。

ピアノを教える側として
ピアノを教えるという事のどんな側面に関心が向いているのか?
どんな事を大切にしているのか?
どうしていきたいのか?どうなりたいのか?

そしてそれが

ピアノを習う側に
どんな価値として見えるのか?
どんな人がそれに関心を示すのか?
どんな人が関心を示さないのか?

こうしたやり取りをして、その教室さんの強みや特徴、あるいはコンセプトを見つけていく作業をします。
強みは、ホームページ集客をしていく中で見つかってくる場合もあります※が、最初からある程度仕込みます。
ピアノ講師ブログを書き続けると発掘できるお宝

これがなかなか脳ミソの筋肉を使うようで、皆さん打ち合わせが終わる頃にはお腹いっぱいになられます ^ ^ ;

こうして最初の電話である程度方向性を決めたら、それに沿ってアウトプットの作業に入っていただいています。
ここから先のペースは人によってけっこう分かれますね。

1~2週間でパッと書いてしまう方もいれば、何ヶ月も唸る方もいます。

かかる時間がどうであれ、作業を終えた大抵の先生がおっしゃるのは

「頭の中の良い整理になった」
「自分が何を目指しているのか明確になって(自覚できて)スッキリした」

というようなことですね。

こういう最初の作戦会議がとても大事です。

「しっかりとした内容のホームページを自分で作りたい」
という方は、私のセミナーにお越しいただくとかなり詳しく学んでいただけますよ。
ピアノ生徒が集まるホームページ活用法セミナー

「もう作っちゃったんだけど、、、」
という方は、私の「ホームページ健康診断」をご利用になられると、今のホームページの具体的な改善ポイントをお伝えします。
「ホームページ健康診断」詳細はこちら

以上、今回はピアノ教室のホームページに載せるべきこと、ということについて語ってみました。

「これを書けば生徒さんがじゃんじゃんくるよ」

みたいな画一的な答えというものは残念ながらありません。

たとえあったとしても、そんなものに押し込められるのは大抵の先生は嫌がるのではないでしょうか?

皆さんいろんな想いがあって、こだわりがあって、やりたいやりたくない、好き嫌いを強く持っている頑固者。
それが音楽家という人種だと私は認識しています。
もう、そんな人たちを私はい~っぱい見てきましたで(笑)

それでいいと思うし、実際それでやるしかないと思うんですよね。
変えようったって変わるものでもないでしょうし、そもそも変える気なんてないでしょうしね ^ ^ ;

そして、どんな人にも友達がいるように、その想いやこだわりを良しとしてくれる人も、世の中には必ずいるわけです(多い少ないはありましょうけど)。

教える側も教わる側も、互いにストレスなく音楽を楽しめる Win-Win のピアノ教室を目指していきましょう!