「ここ1年で教室ホームページの検索順位が下がってきたんです」← それってもしかして……

理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。

昨日は新宿で自宅ピアノ教室向けの検索対策セミナーを開催しました。
※こちら 個人音楽教室のための検索対策(SEO)セミナー(初級編) ~ホームページを上位表示させる方法~

そのセミナーの最中に、ご参加されていた、あるピアノ教室の先生から

「教室のホームページは持っているのですが、去年あたりから検索順位がだいぶ下がってしまって、問い合わせが全然ないんです……」

というご相談をいただきました。

実は同じようなご相談が、8月に同じセミナーをやった時にもあったんです。
※こちら 新シリーズセミナー(全5本)が無事終了! コンプリート参加者さん第1号も誕生 ^ ^

つまり

以前からホームページを持っているけれども、ここ1年ぐらいで検索順位が下がった

というケースですね。

お話を聞いたら、お2人とも原因は明らかでした。

この点についてはウェブ業界では常識なのですが、一般の方にはあまり知られてないんだなぁ、ということを改めて実感したので、今回はこうしたケースの原因についてご紹介します。

そのホームページ、スマホでまともに読めますか?

先に答えを言いますと、ズバリ

モバイル対応していない

ということです。

普段スマホでインターネットを見ていて、パソコンの画面がそのまま小さく表示されて、すごーく読みづらいサイトをたまに見かけませんか?

昨日ご相談いただいた教室ホームページさんも、8月のセミナーでご相談いただいた教室ホームページさんも、これだったんです。

スマホ対応していないために、以前と比べて検索順位の評価が下がってしまった。

これが要因として大きかったと思われます。

※もう一つ、両者に共通する致命的な原因がありましたが、ここではヒミツです ^ ^
ヒント えっ? まだアメブロでピアノ生徒集めてるんですか!?

2018年から検索順位の評価対象がPC表示からモバイル表示に切り替わった

ウェブ業界ではもう何年も前から有名だった話なんですが、去年(2018年)の春頃から、Googleの検索エンジン(AIのロボット)がウェブサイトの検索順位を評価する際の計算式(アルゴリズムと言います)に、大きなアップデート(変更)がありました。

「モバイルファーストインデックス」と呼ばれるものです。

「モバイルファースト」は「スマホ優先」といったところでしょうか。
「インデックス」とは検索結果への登録のことです。

つまり

「スマホで見た時の状態を優先して、サイト評価の判断材料にするよ」

ということです。

それまでは、同じウェブサイトでパソコン表示とスマホ表示の2つがあった場合、パソコンで見た場合の状態を評価対象にしていたんですね。

これがスマホ優先に切り替わったわけです。

今はもうパソコンよりもスマホでインターネットを見る人の方が多いですから、当然と言えば当然ですよね。

スマホで見づらいサイトは評価を落とすよ
平たく言えばそういうことです。

去年の春頃から順次このアップデートが適用されていったので、これを境に、 PC表示で評価されていた時は良かったけれども、スマホ表示が対応できていないために以前と比べて検索順位の評価が下がった。

そういうことが起きたのだと思われます。

対策はもちろん……

ではどうしたらいいのかといったら? もちろんそうです。

スマホ対応させてください。

大抵の場合はホームページリニューアルという事になるかと思います。

これを機にホームページも、しっかりとテコ入れをして、検索対策にも強く、体験申し込みもバンバン入るホームページにパワーアップさせれば良いでしょう。

スマホ対応なんてどうしたらいいか分からない……
リニューアルしてもちゃんと問合せが入るサイトになるか不安……

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以上今回は、ホームページのスマホ対応と検索順位についてのお話をしました。

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