定職の仕事から自宅ピアノ教室で独立するまでの1つの手

永井です。

先週、宮崎でピアノ教室を営まれているH先生という方から LINE メッセージをいただき、電話でご相談を伺いました(LINE無料相談はこちら)。

H 先生は今、平日に定職の仕事をしながら、ご自宅で数人のピアノ生徒さんを教えていらっしゃるという状況だそうです。

ご相談はと言うと

「本来の希望である自宅ピアノ教室1本に移行していきたい。どうしたらよいでしょうか?」

というような内容でした。

今このブログをお読みの方の中にも、これに近い状況の方って多いんじゃないでしょうかね。

自宅教室1本でやるほど生徒さんはいないし、そんなに集まらないから、生活のために定職の仕事をしている。
でも本当は、自宅ピアノ教室だけで独立してやっていけたらいいのになと思っている。

こういうケースですね。
たぶんこうしたピアノ先生は日本中に相当いらっしゃると思われます。

そこで今回は、今フルタイムの仕事をしているピアノ講師が、自宅ピアノ教室1本にシフトするまでの流れ(の1つの案) をご紹介してみようと思います。

いかにリスクを抑えて独立するか

ブログでご紹介するのは今回が初めてですが、以前からこうしたご相談はよく頂いていました。

実際、私のお客様の中にも、今現在こうした状況で、これからホームページで生徒さんをバンバン集めて、 1~2年の募集期間を経てご自分の教室1本にシフトしていこうとチャレンジされている方が何人かいらっしゃるんですよ。

他の仕事をして生活の糧を得ながら生徒を徐々に増やしていき、どこかのタイミングで教室1本に切り替えるというのは、健全なやり方ですよね。

いきなり張り切って仕事を辞めても、すぐに生徒さんでいっぱいになるわけではないですからね ^ ^ ;
やはりこれが現実的なところかと思います。

では、仕事をしながら、どうやって生徒を集めて、どのタイミングで切り替えるか?ですよね。

全くノーリスクというわけにはいかなくても、なるべくリスクは抑えたいですよね。
つまり、なるべくたくさんの生徒を抱えた状態を作って今の仕事を退職するにはどうしたらよいか、という話になるわけです。

定職の仕事をしているうちは土日ぐらいしかレッスン枠はないでしょうし、体力やご家庭の事情で日曜はレッスンができないとか、そういうこともあると思います。
悩ましいですよね。

① 春の入会シーズンで切り替える

そこで今回、ひとつの手としてご紹介したいのは、春の入会の波を利用して切り替えるということです。
まぁ、これが一番オーソドックスなのかもしれませんが ^ ^ ;

以前もブログでご紹介しましたが、ピアノ教室業界は年明けから梅雨入り頃までにかけて、生徒さんを集めやすい入会シーズンがあります(私はこの期間を春募集と呼んでいます)。
詳細 体験申込が続々わくわく♪ はて?春の入会ラッシュは3月から? いえいえ実は……

なので、この時期の切り替えに照準を合わせて、3月末あたりでの退職を狙うということですね。
そして4月から晴れて自宅教室1本に切り替え、というイメージです。

4月までは平日のレッスンが出来ないですから、1月から3月までに体験レッスンをする方は「4月からレッスン開始の入会予約」というような形になるかもしれないですね。

ということは、1月から体験レッスンの申込みを獲得していかなければいけないので、前年の末までにはホームページの作り込みが完了して検索順位もばっちり上がっている、というところまで仕上げておくのが理想です(そうでなければ空振りで終わる)。

3月末で退職するなら、年末までには退職願も出さないとですよね。
いよいよ、いざ勝負!という感じでしょう。

でも、1回の春募集だけで満員になるのを期待するのは、さすがに難しいかもしれません。

「そこそこ生徒は来たけれどもレッスンが飛び飛びで時間密度は薄い」というようでは困る、なんて場合もあるでしょう。
ローンの返済があるとか、子供の学費がかかるとか、稼がないわけにはいかないということだってありますよね。

そんな場合は、最初はレッスン開放する曜日を週3日とか4日とかに絞って、そこが埋まるまでは残りの曜日をパート等でしのぎ、生徒は増えるにつれてパートを減らしていく、なんてこともあるかもしれません。

しんどい時期かもしれませんが、そこは臥薪嘗胆、夢の実現に向けて耐える時期というのも必要かもしれませんよ。

② 慎重派の方は2年かける手も

中には石橋を叩いて渡るタイプの方もいらっしゃることでしょう。

そんな場合は、退職までに春募集を2回重ねる、という手もあるかと思います。

これも先日ブログに書きましたが、2回目の春募集は、初回の春募集よりもたくさんの生徒を集められる可能性がグッと上がるからです。
詳細 ホームページを使ったピアノ生徒集めが軌道に乗るまでの流れ

要は、ざっくり乱暴な言い方をすると、1年目は「練習」と考えるということです。

1年目の春募集でネット生徒募集やブログの書き方のコツを掴んで、まずはホームページのお問合せが安定して、軌道に乗ることを目指しつつ、土日は可能な限り埋めていく。

そうやって1年かけて助走期間を作り、2年目の春募集でドカッと狙う。
そんなイメージです。

1年半~2年ほど二足のわらじを履き続け、仕事をしながらブログを書き続ける忍耐力が必要かもしれませんが、収入の落差が発生するリスクはこのほうがずっと下がるのではないかと思います。

捨てきれない想いがあるなら

他にも考えれば色々な案はあるかもしれないし、細かい点は皆さんそれぞれの事情によって変わってくるでしょう。

そしていずれにしても、全くノーリスクで楽々移行できるなんてことはないと思います。
どんな方法を取るにしてもやはり、忍耐と努力と、そして不安との戦いは避けられないのではないかと思います。

切り替えのリスク以前に、インターネットという、生徒を集めるための手段への恐れがある方だって少なくありません。
ネットの世界に飛び込むのが怖いピアノ先生へ ~ セミナー参加された先生の事例

不安しょう。
怖いでしょう。
危険なんじゃないかと思うでしょう。

でもね、

私の所にご相談にいらっしゃる先生方が皆さん、異口同音におっしゃるのは

「このままでいいんだろうか?」

と言う自分自身への問いがあるということです。

諦めの念にまみれてご連絡くださる方もいます。
心の中にある今にも消えそうなろうそくの炎。

でもやっぱり諦めきれない、捨てきれない想いがある。
そうして勇気を振り絞って私にご相談の連絡をくださる先生というのは、実は結構多いんです。

それは応援したくもなりますよ。

私の母だってピアノ生徒が7人まで減って、介護のパートでも始めようかしらなんて言ってましたからね。
やっぱり、そんなことはさせたくないですよ。
母のピアノ教室生徒を7人から44人に、2年弱で遠隔で増やしたネット集客のやり方

自宅のピアノ教室を生徒さんでいっぱいにしたいという夢を捨てきれない方。
あなたがもし私を信じて頼ってくださるなら、私は全力であなたの力になります。
そしてそれは二人三脚です。
あなたも全力で走ってください。

以上、今回は、定職の仕事をしているピアノの先生が自宅ピアノ教室で独立するまでのプロセスの一案をご紹介しました。
何かのご参考になれば幸いです。

 

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