朝からバタバタしていた昨日ですが、ラストのイベントは埼玉県のピアノ教室の先生とのHP生徒募集ミーティングでした。

こちらのピアノ教室さんは、去年の春先あたりにホームページを作成させていただき、半年ぐらい私の集客サポートを受けてから、ちょうど去年の今頃、私のコンサルを止めて、お一人で ウェブ集客をされてきました。

なので昨日は、ちょうど1年ぶりのピアノ生徒募集コンサルということでした。

どうして1年ぶりのサポートを受けられたかと言うと、ホームページの検索順位のことでだいぶお悩みだったからですね。

去年の夏に私の集客コンサルを止めて、その後去年の12月くらいまでは、そこそこうまくいっていたんです。

でも、去年の12月4日に Google の検索エンジンに大きなコアアルゴリズムアップデートがあり、それ以来ズルズルと検索順位の下落が止まらず、最近はついに4ページ目とか5ページ目辺りまで下がってしまったということで、もはや自分ではどうしようもできないということで、久しぶりに私のチェックが入ることになったんです。

ピアノ生徒の Web 集客も永遠なものはないということですね。

ある時まではうまくいってもいても、途中から潮目が変わるということが厳然とあります。

そういう時にうまく舵を切れるか、軌道修正できるか、ということが非常に大事なんですね。

いつも言っていることですが、ピアノ教室のホームページを使った生徒募集に、放置や自動化はありえません。

たとえ一時、放置しても問い合わせが止まらず、もはや完全自動化したように見えたとしても、その仕組みにはいつか必ず陰りが見えてきます。

ピアノ生徒の Web 集客も常に緊張感をもって、アップデートをしていくことが本当に大事だと思います。

それで今回のピアノ教室さんがなぜ検索順位の下落が止まらなかったかということですよね。

実は私のお客さんのピアノ教室ホームページでも、去年の12月のコアアルゴリズムアップデートで、検索順位が下がってしまったり、新しいサイトで検索順位が上がらなかったりということが、一部で起きていました。

そうしたピアノ教室ホームページについては、私が現在進行形で ウェブ集客コンサルに付いていたサイトにおいては、既に全てのホームページの救出が完了しています。

こうしたことだけ見ても、私が常に伴走して寄り添っていることの大事さというのは、お分かりいただけるのではないかと思います。

今回の埼玉のピアノ教室さんは私の助力無しに、今回の危機に一人で臨んだために舵取りを誤ってしまったわけですね。

今回久しぶりに Web 集客コンサルに入らせて頂いて、ホームページのアクセス解析をさせていただきました。

ちょっと見ただけで一目瞭然でしたよ。

あちゃ~~、、、
そりゃ、やっちゃダメですよ、、、

↑っていうのをやっちゃっていたんですね。

ご本人としては良かれと思ってやっていたのですが、それが逆効果だったんですね。

この9ヶ月、SEOの薬だと思ってせっせと毎日飲んでいたのに、実は毒だったということです。

これは怖いですよね、、、

なので昨日は、一番最初にその点について、真っ先に指示を出させてもらいました。

「即刻やめてください」って ^ ^ ;

その後は、検索エンジンの評価を挽回するためのブログの書き方、検索上位表示対策(SEO)の糧になるブログの書き方の知識をたっぷりと伝授しました(「改めて」なんですけどね ^ ^ ; )。

こういうことがあるので、私は私のサポートを卒業されるピアノ教室さんにも「半年に1回ぐらいは健康診断だと思ってサポートを付けていただくと良いですよ」ということをお伝えしています。

やっぱり一人でやっていると、いつのまにか曲がってしまったり、教わったことを忘れてしまったりしてくるんですね。

なので半年に1回ぐらいは、念のため私のチェックを入れるということをお勧めしています。

こうした「永井の使い方」ができるのも、私のホームページを使って私と繋がっている大きなメリットかと思います。

今回の埼玉のピアノ教室さんがこれから検索順位を再浮上させるのに、どれくらいの時間がかかるかは未知数です。

このホームページへの検索エンジンの評価がいつ書き変わるかは、誰にも分からないからです。

なんとか来年の春募集が始まるまでには検索順位を取り戻して、来年の春の波をガッチリ捕らえて、ピアノ生徒さんを集めていただきたいと思います。