東京都北区のピアノ教室経営K先生の生徒募集事例

こんにちは。永井です。

東京都北区でピアノ教室を経営されているK先生。
去年ホームページを制作し、生徒募集のサポートをさせて頂いています。

今回はこのK先生の最近の生徒募集の様子をご紹介します。

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この時期はテレビでもヤマハのCMが流れたり、習い事業界は新入会のシーズン真っただ中ですよね!
私が勤めていたヤマハ特約店の楽器店(スガナミ楽器)でも、今の時期を「春募集」と言って、一年でいちばん生徒募集に力を入れていました。

K先生のピアノ教室でも今月だけで、昨日(3/21)までにホームページから3件の体験レッスン申込みが入っています。

つい先日、K先生と月に1回の電話面談(ミーティング)をした際に、今月の体験申込についても話題に上がりました。

一人は幼児の女の子。

この1年間ヤマハの幼児科でグループレッスンに通ってみたけれども、 集団の中で歌ったり踊ったりというのが恥ずかしいということで、個人のピアノ教室をお探しということでした。

グループレッスンが合わなくて個人の教室にいらっしゃるパターンは、個人でピアノ教室経営をされている先生には、この時期のあるあるですよね。

K 先生も恥ずかしがり屋さんのお子さんには慣れていらっしゃるので、バッチリ入会につなげられることでしょう。

もう一人は小学1年生の女の子。

「本格的に」というよりは「頭の体操」「音楽に親しむ、楽器に親しむ」程度にピアノ習わせたいという親御さんのご意向で、この方も何とも今風のお客さんですよね。

ピアノが頭に良いということも最近ずいぶん言われていますし、複数の習い事をやっているお子さんも多いですから、「ピアノも軽くたしなむ程度でいい」というパターンですね。

こういう親御さんとも、私は楽器店時代にずいぶんたくさん接してきました。
親御さんの感心のウエイトは必ずしも「ピアノが上手くなること」にはないんですね。
習い事も多様化してきていますから、こういう親御さんはとっても多いという印象です。

そうは言っても、K先生としては、

「親御さんとしては楽しむ程度とは言っていますが、当の本人がピアノや音楽に対してどう思っているかがまだわからないので、レッスンを繰り返す中で音楽の楽しさ、ピアノの楽しさを味わってもらって、ピアノ好きになってもらい、長く通ってほしいですね」

とのことでした。
指導者の願いとしてはやはりそうですよね。
本当に、おっしゃる通りです。

せっかく通ってもらえるからには、しっかりと音楽の素晴らしさ、楽しさを知ってもらいたいですよね。

たとえ他の習い事との兼ね合いで、ピアノの技術はそんなに上達しなかったとしても、将来吹奏楽部に入ったりとか、バンド活動を始めたりとか、友達とカラオケに行くとか、この時期のピアノレッスンの経験が生きてくる機会というのはいくらでもあると思います。

頭の体操程度、楽器に親しむ程度でも、こうして音楽の裾野が広がっていくことは大変望ましいことだと思います。

ぜひK先生には、この子にたっぷりと音楽の楽しい体験をさせてもらって、それがこのこの将来の財産になるといいなと思います。
そしてこの子が将来ママになった時、同じようにお子さんに音楽に親しませてもらえると良いですね。

3人目の体験申込みは小学2年生の女の子でした。
つい昨日の昼過ぎに、ホームページのフォームからお申込みが入ったので、詳細はまだわかりません。
送信メッセージに、木曜日に習いたいと曜日指定がありましたので、おそらく他の習い事で忙しい子なのではないかと思っています。

K 先生のピアノ教室にも、春の新入会の賑わいが訪れつつあります。
去年からホームページを作らせて頂いて、生徒募集のお手伝いをさせて頂いてきた甲斐があったというもので、私も嬉しいです ^ ^

2019年4月1日追記:K先生はこの月、最終的に4名の入会者さんを獲得されました!

春募集はまだまだ中盤戦。
これから、春休み、新学期と続き、ゴールデンウィーク明けから梅雨入りぐらいまでは新入会が続く時期ですよね。
ここから弾みをつけて、さらにたっぷり生徒さんを集めていただきたいと思います。

以上、今回は東京都北区でピアノ教室経営をされているK先生の、生徒募集状況をご紹介しました。

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