【ピアノ教室コロナ対策②】ピンチをチャンスに!今、何ができるか

永井です。

ピアノ教室にも新型コロナウイルスと一斉休講の波紋が広がっていますね。

先週末、2/28(金)の時点で、街のピアノ教室でもコロナ対策としてどんな対応が可能か、ということをご紹介しました。
【ピアノ教室コロナ対策①】レッスンする?しない?休講はいつまで?月謝は?振替は?感染予防は? 対応を考えてみた

その記事では、全国のヤマハ音楽教室でもレッスンの休講や発表会の延期中止が行われる中、個人のピアノ教室ではこの状況をどう見、どう判断するべきか、レッスンはやって大丈夫か、お休みにするなら振替レッスン(補講代講)やレッスン料(月謝)の有無、返金、そしてピアノ教室内での感染防止対策について考えてみました。

言わば前回は、ピアノ教室コロナ対策の初期対応のお話でしたね。

 

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※永井によるピアノ教室ホームページ制作はこちら

ピンチはチャンス。今、何ができる?

さて、「ピンチはチャンス」という言葉を、あなたもどこかで一度は聞いたことがあると思います。

今回は日本全国の個人ピアノ教室の先生に向けて、今、この新型コロナウイルスと一斉休校というピンチを、どうチャンスに(せめて少しでもプラスに)転じるか、ということを考えてみたいと思います。

大変だ、困った、どうしようと、ただ嘆くだけではなく、「今、何が可能か」を常に考え続けることはとても大切だと思います。
こんな状況の中でもできる「積極的・建設的な何か」は必ずあるはずです。

不思議なもので、人間の目は「ない」と思っていると見えなくても、「ある」と思って見ていると色々なことが見えてきたりするものです。

今回のお話が、「これを機にあなたのピアノ教室に今何ができるか」を考えていくきっかけやヒントになれば幸いです。

ピアノ教室コロナ対策案(1)「晴耕雨読」

日本には昔から「晴耕雨読」という言葉があります。

天気が晴れたら外で畑を耕す。
雨が降ったら家で読書をする。

というものですね。

使い古された、もはやありきたりと言ってもいいぐらいの言葉ではありますが、今でもとても力のある考え方だと思います。
「なんだそんなことか」と思わず、もう少しお付き合いください ^ ^ ;

現代の仕事で言うならば(ピアノ教室においても)、「晴耕」の部分はアウトプットや、通常業務、営業活動に当たるかもしれません。
外向きの活発的な活動、つまり「出力の時間」ですね。

そして、「雨読」の部分はインプットや沈思黙考の時間に充てるという事にあたるかと思います。
内向きの静かな活動、つまり「蓄積の時間」ですね。

基本的にはこのスタンスが、まず考えられるかと思います。
そしてこれが一番やりやすいことかもしれません(でも超重要)。

ただ、

一斉休校でお子さんがずっと家にいる
企業のテレワークや自宅待機令などで旦那さんがずっと家にいる

そんなご家庭の場合は、「静かどころか、むしろいつもより家の中がバタバタしている」というピアノ教室さんもあるかもしれませんけどね ^ ^ ;

さて、ではこの「雨読」として、実際に何ができますか?
ぜひ今、これを読みながら一緒に考えてみてくださいね。

基本的にはインプットか沈思黙考(発酵)時間のどちらかになるのではないでしょうか。

【インプット】
・文字通り本を読む
・教材研究をする
・レッスンや教室運営に使えるアプリを研究する
・日頃から疑問に思い後回しにしてきたことを調べまくる(ネットで)

【沈思黙考(発酵)】
・日頃のレッスンのあり方や教室運営を見直してみる
・ピアノ講師としての自分の方針を整理してみる
・これまでの教室運営の反省と今後の作戦を考えてみる
・自分のピアノ練習に充てる

↑ざっと挙げてもこれくらいはすぐに出てきます。
他にも考えればいくらでもあると思います。

ご自分の場合は何ができるか、ぜひ考えてみてくださいね ^ ^

ピアノ教室コロナ対策案(2)「動画サポートを試験的に始めてみる」

1人でじっと考えてばかりいることに飽きてきたら(笑)、積極的な行動もとりたくなるかもしれませんね。
でも家からは出られない。

となると、やっぱりネットですよね。

「Skype(スカイプ)で動画レッスン、遠隔レッスンをやっています」

↑こんな先生のお話やウワサを、どこかで一度くらい聞いたことがないですか?

動画(テレビ電話)を使った生徒さんへのサポートサービスですね。
べつに見ず知らずの新規の人でなくても、既存の生徒さんや保護者の方に向けたコミュニケーションに使うことだってできます。

これを機に、ぜひあなたも動画サポートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

なぁ~んて言うと

「いやいや、私にはムリ」
「IT関係全然わからないし」
「スマホしか持ってないし」
「てゆーかめんどくさいし」

今これを読んでいる8割~9割くらいのピアノ講師さんは、正直↑こんな風に尻込みされるのではないでしょうか ^ ^ ;

でもね、今はもう良いアプリが出ていますから、全然カンタンなんですよ。
やろうとしないからやれないだけで、やればやれるんです。
大丈夫です。

今はオススメなのは、Skype(スカイプ)より簡単なZOOM(ズーム)!

テレビ電話というと、昔からあるSkype(スカイプ)が有名ですが、実は今は、スマホだけでできるスカイプよりもっとカンタンで手軽なサービス(もちろん無料!)が出ています。

ZOOM(ズーム)というサービス(アプリ)がそれ。
ZOOMのホームページはこちら

ZOOMの良いところは、テレビ電話にアクセスする相手側(生徒さん)に「ユーザー登録が不要」という点です。
相手側は、テレビ電話にご招待された URL を開いた時に、ZOOMのアプリを一緒にダウンロード&インストールして、そのままテレビ電話に参加できるのでとっても楽ちんですよ ^ ^

詳しい使い方は

「ZOOM 始め方」
「ズーム 使い方」

などで検索すると、解説サイトがたくさん出てきますから読んでみてください。

新サービスは教室の付加価値を上げる

で、このZOOMを使って何ができるかというと、
例えば

・生徒さんに宿題の進捗具合を確認する
・生徒さんが練習のどこでつまづいているか話を聞く
・生徒さんや先生の手元を映してアドバイスをする
・保護者さんとご家庭での状況についてコミュニケーションをする

↑ざっと、こんなイメージです。

もちろん音質はを劣りますけれども、工夫して使えば、相当な部分の「事は足りる」のではないでしょうか。

また技術的なアドバイスなどの実用面だけではなく、気持ち的な効果も大きいと思います。

特に今の時期は、コロナウイルスの影響で子供も学校に行けず、お友達と遊ぶこともできず、精神的に不安定になっているかもしれません。

そんな時にピアノの先生とお話をしたり、辛いことや悲しいことのお話を聞いてもらったりするだけでも、子供の生徒さんは(大人だって)ずいぶん喜ぶんじゃないでしょうか。
LINEなどの文章や電話でも良いですが、テレビ電話でお互いに顔を見ながらお話しすると、また違うと思うんですよね。

親御さんにしたって、今大変な時期ですから、そうしてお子さんのサポートの一端をピアノ教室の先生が担ってくれると、とても助かるんじゃないかと思います。

でね、↑これってれっきとした「サービス」「付加価値」なんですよ。
こうやって大変な時にこそ助かる対応というのは、いわゆる「顧客満足」を高める効果が期待できるわけです(平たく言うと「ポイントが上がる」)。

こうして、この未曾有の事態を一緒に乗り切った時の、お互いの信頼関係を想像してみてください。
「ピンチはチャンス」だと見えてきませんか?

さらにこれを機に、動画サポート、遠隔サポートのやり方を確立してしまえばいいんですよ。
これ、いわゆる「商品開発」ってやつです。

こんなにバタバタした緊急事態ですから、先生側も慣れないアプリをつかってうまく繋がらない、操作で手間取るなんてことが多少あっても、まあご愛嬌ですよ。

それも含めて、こんな時のイレギュラーなイベントの一部として、子供と一緒に楽しんでしまえばいいと思います。

案外子供の方がスマホに強くて、先生の方が動画の向こうであたふたしていて、「先生まだぁ~?」なんて子供がきゃっきゃ騒いでいる。
それだけで心が温まるというものです。

そして今のコロナウイルスが収束したら、この動画サポートをサービスとして標準化、あるいはオプション化してしまえば、あなたの教室の付加価値はさらに高まるでしょう。

まさに「ピンチはチャンス」だと思いませんか?
(こんな時でもなきゃやらないでしょ? ^ ^ ; )

ピアノ教室コロナ対策案(3)「ピアノ教室ホームページの作成やテコ入れをする」

お次も、やはりネット活用のお話です。
やはり今の時代、ネットなんですよ。

今回の新型コロナウイルスでも、テレワーク推奨のニュースが随分テレビでやっていますよね(これを機に日本の働き方改革はずいぶん進むでしょうね)。

私の本業がまさにここですが、今後ネットを使ってピアノ生徒を増やしていくための仕組み作りを、今ここでガンガン進めてしまえばいいんです。

すでにピアノ教室ホームページをお持ちの方は、
今あるホームページをどう改善したらより生徒を集められるか研究したり(晴耕雨読)
今あるホームページの改善(テコ入れ)を行う

などするとと良いでしょう。

自宅で、ネットで、一人でできることです。

ピアノ教室ホームページをまだお持ちで無い方は、この時間にホームページ作成の準備を進めてしまえば良いんですよ。

ピアノ教室ホームページを作るのは、ネットだけでもある程度できちゃいますからね(実際私も遠方のお客様とはネットと電話だけでホームページ制作と日頃の集客サポートを完結させています)。

そしてホームページを作り始めても、すぐに出来上がるわけではありません。
自分の教室方針や月謝の料金体系を見つめ直すといった作業が最初にあります(ここも晴耕雨読)。
まさに時間がある今だからこそ、じっくり取り組めることだと言えますよね。

さらに、ピアノ教室ホームページは出来上がってすぐに生徒が集まり始めるわけではありませんから、もし今の新型コロナウイルス収束が長引いたとしても(そんな事あってほしくないですが)、ほぼ問題はないでしょう。

ホームページ生徒募集の最初の数ヶ月は「問い合わせが入らない魔境」です。
この期間をコロナウイルスで冷え込んでいるこの時期に当ててしまうのはとても効率的と言えます。

と、特にネット上のことにおいては、今できることはたくさんあるんですね。

実際、ちょうど今日の午前中に、私は電話で、あるチェロ教室さんの「ホームページ健康診断」を行っていました。

事前にチェロ教室のホームページURLを伺い、中身をチェックしておいて、先ほど電話で60分、みっちりと教室ホームページの改善アドバイスをさせていただきました。
このタイミングで依頼されている点と言い、チェロ教室にもかかわらず「ピアノ教室 集客」の検索(私のページが1番に出てくる)で私を見つけた点と言い、なかなか懸命な判断をされる方でしたよ ^ ^

実は今このタイミングは、ピアノ教室ホームページを見直して改造したり、実験したりするのには、絶好のタイミングだったりします(絶好なんて言うのは不謹慎ですね ^ ^ ; )。

私の他のお客さんでも、このタイミングを見計らって、こっそり検索対策の実験や方向転換をしているピアノ教室さんが、実はいくつかあります。

「今、何ができるか?」を自分に問い続ける

こんな風に、今こんな時であっても、実は、できることは意外と色々あるかもしれませんよ。

こんな時だからこそ、「何が可能か?」という自分への問いを、ぜひ持ち続けてみてください。
「ある」と思って見ていると、きっと「何か」が見えてくると思いますよ。

以上、今回も新型コロナウイルスの感染拡大により日本全国の小中高の学校が一斉休校になる中、個人のピアノ教室でどんな対策ができるか、今何ができるかということを考えていました。

晴れでも進み、雨でも進み、新型コロナウイルスでも進む。
ピアノ教室にもそんな全天候型のスタンスがあっても良いのではないでしょうか ^ ^

今回のお話が、今この状況のなかで、あなたが新しい一歩を踏み出す希望や勇気になれば幸いです。

 

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厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について